グランドハイアット東京


★私好みのモダン系のホテル。もう一度泊まりたいがお値段が高すぎます。

◆グランドルームダブル
【プラン】特になし・シングルユース(一休コムよりインターネット予約)
【料金】42,935円(税・サ込)〔東京都宿泊税200円含む〕
【日時】2004年5月


○六本木ヒルズ内の話題のホテルである。洗い場付バスル-ム、レインシャワー、DVDプレイヤー付液晶TVとたまらないアイテムがそろったホテルである。とにかく一度泊まってみたかった。

 ゴールデンウィークだから当然満室かと思っていたら、一休コムを覗くと空室があったのですかさず予約する。連休の中日は4万9千円代だったが後半は多少安くなった。それでも4万3千円であり、前日フォーシーズンズ椿山荘で更新した、宿泊代最高値をまたすぐ更新してしまった。 

 夕方にチェックイン、しかし六本木周り異常な人である。部屋、4階であった。最下層か?展望はもともと期待してなかったが、やはり低層階だとちょっと落胆する。向きは外側というのか、通り側であった。
 インテリアはモダンである。木製の大型のデスク兼TV台が壁に沿ってある。引き出しにセーフティボックスがある。ノートパソコンを入れたまま充電できる話題のアイテムだ。

 バスルームが広いためかベット周りはそれほど広くなし。ベッドカバーなしの純白のデュペ。ターンダウンはないみたいである。すごいのはボタンひとつで部屋が真っ暗になる遮光カーテンである。自分的には必要ないが。
 オーディオシステムとTVのシステムがばらばらのためリモコン等の操作がややこしい。なおかつ、スピーカーがデスクの下のため音がよくない。TVチャンネルはやたら多い。BSデジタル放送など視聴可。うれしいのはTV神奈川など関東のUHF局もOKであった。
 

  バスルームにはベット側から入る。パウダールームが独立していてここにも小型の液晶TVがあった。素晴らしいのはレインシャワーである。本当に天井からシャワーが出てきて気持いいことこの上ない。まさに非日常である。バスタブも溢れても大丈夫なタイプである。バスアメニティはRENである。化学製品、人工香料等は一切使用していないとのことだが、まるで化学製品をいれるプラスティックボトルに化学薬品の匂いがするシャワージェルがいまいちであった。石鹸は包装されたいないのだが、これはよかった。
   トイレは半独立式、ウオシュレット。その前にバスローブがかけられている。

 雑誌での情報によるとノルウェー製のミネラルウオーターとのことだったが、ホテルオリジナルロゴ付の500ミリリットルペットボトル2本であった。

 不満点は…グラスは4種もあって素晴らしいのだが、福岡も同じだたがコースターがない。電気ポットが沸かす機能のみで保温しない。眺めが期待できない。値段の割に部屋が狭い。最大は値段が高い。

※以下の写真の掲載は2005年2月に行いました。

ダブルのベッドです。
オッドマン付ソファーです。
大型液晶TVにデスクです。
ベッド側から見たバスルームです。
グラスの種類は豊富でした。シャンパングラス、ワイングラス、コリンズグラス、ロックグラスが2個づつありました。ワインオープナーにバースプーンもありました。ミニチュアボトルはウィスキー2種、ブランデー、ウオッカ、ドライジンでした。値段はすべて1,000円でした。
コースターがないのが残念でした。
左に赤ワイン、中央上が電気ポット、同右がアイスピール、中央下にスニッカーズ、ブレッツェル、ガム等、同右おかき、わさび味、アーモンド等スナック類です。ワインは2800円、スナック類はすべて600円でした。
レギュラー缶サイズのビールが700円でした。冷酒が1200円、シャンパンが5500円、白ワインが2800円でした。ソフトドリンクは550円〜600円でした。
お茶セットは和風です。左側の木の小箱に煎茶、ほうじ茶、紅茶、右側の箱にインスタントコーヒーに砂糖、ミルクが入っていました。砂糖が角砂糖で通常タイプとブラウンタイプの2種類ありました。縦長の白の急須がお洒落でした。茶碗が上を向いて置かれているので埃がついているのが見えてしまいます。
パウダールームです。13インチ?の液晶TVがあります。タオル類はハンドタオル3、フェイスタオル2、バスタオル2、バスマット1でした。
中央に見えるのが半独立式のトイレです。ドアはありません。右がクローゼットです。バスローブは1着はクローゼットの中にあり、もう1着はトイレの向かいに掛けられています。
右に見えるのがホテルオリジナルのミネラルウオーター(無料)です。VOSSではありませんでした。シンクはすり鉢状で見た目は良いのですがちょっと使いにくいです。
写ってはいませんが天井にはレインシャワーがあります。最高です。溢れるまでお湯を張れるバスタブです。
 アメニティはイギリスのRENで、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションでした。固形石鹸は包装されていません。
4階でした。向きは外(けや木通り)側でした。今気付いたのですが、六本木ヒルズ側に部屋はありませんなー。

○地方から来た人が東京での拠点にするにはもってこいのホテルである。ただ、バスルームは最高、しかし眺めはいまいちで、部屋はそれほど広くないのでホテル篭りには向いてない感じだ。(まあ、普通は外に遊びに行くんだろうが)

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